梅雨が開ける頃、大牟田では夏祭り「大蛇山」が行われます。
　ご門徒様の玄関を開けると、扉の正面に大蛇山のパッチワーク。毎月季節を感じさせて頂く作品がそこには飾られています。梅雨の蒸し暑さを忘れて見入ってしまいます。
　季節を感じることが少なくなった今日この頃。このお宅へ参りますとほっといたします。

今日の料理は、茄子のみそ田楽。山芋の梅肉入り梅酢かけです。夏の暑い日、食欲不振な時には、梅酢のような、さっぱりしたものが欲しくなりますね。

玄関の扉を開けると、そこにお母さん手作りのパッチワーク。
　今月は季節を感じさせて頂く作品で、「あやめ」がかけられていました。
　毎月拝見するのを楽しみにしております。
　来月は何だろうかと、お参りすることがお陰様でついつい楽しみになります。

焼き物の指導などをなさっておられます西原様、お参り致しますと、玄関下駄箱の上に、いつも季節の焼き物を飾って私たちを楽しませていただきます。

お参りしますと、玄関正面壁に、お母さん手作りのステキなパッチワークが飾られています。いつも拝見するのが楽しみです。
　ある日、いつものようにお参り致しますと、そこに何もないのです。まるでその空間が別の家のように感じました。
　今月はいつものように飾られており、うれしくなりました。壁に掛けれないような大きな作品もあるそうです。いつかその大きな作品なども拝見できる日を楽しみにしています。

　毎月、お参りの折、手作り料理を出していただきます、ご門徒様。今月は若坊守と五歳の息子がお参りしましたので、私は食べることができず残念でしたが、とっても美味しかったといっておりました。
　とくに「ナスのピリ辛炒め」は最高だったとか。それとこんにゃくをゆでて、ゆず酢につけたもの。玉子焼き、ゴマ豆腐です。
　いつも美味しい料理をありがとうございます。

お参りの折、いつも美味しい季節のものを出して下さいます。今日は菜の花を頂きました。黄身卵をいって上にまぶしたらよかったのですがと言われました。私がいつもの時間より早くにお参りしたもので、ご迷惑おかけいたしました。

　
　毎月、お参りの折、手作り料理を出していただきます、あるご門徒様。
　今月は、竹輪の中に山芋を入れ、上にゴマを振りかけ、お醤油。外の竹輪がふわふわと弾力があり、中はサクサクと。そしてゴマの風味。とっても美味しくて、酒の肴にいいですね。

ご門徒の若松さまは、毎年12月になると葉ボタンを栽培しとどけて下さいます。当寺ではその葉ボタンを本堂の仏華荘厳に使わせて頂いております。

ご門徒様が作って下さった今日の一品は、写真中央上、納豆と味付け海苔を小さく切って混ぜます。それをかき揚げの要領で小麦粉にまぜて、油で揚げます。
　野菜なども一緒にいれると、なお美味しいそうです。
　レモンなどをかけてお召し上がり下さい。
　左の器は、レンコンのきんぴら。前はおつけもの。
　是非一度お試し下さい。