真宗 紫雲山 正覚寺

 白ごまと黒ごまのおだんご

ごまのおだんごお参りの折りに、手作りの「ごまのお団子」をだして下さいました。ごまの香りと風味がとても美味しくできておりました。

ずいぶん前になりますが、あるご門徒様のおばあちゃんが、庭先で「ごま」を収穫しておられました。ごまを竹であんだかごに広げ、「小石や葉などが混じっていないか、こうして選別していると」。とても小さな「ごま」が、私たちの口に入るまで本当に手間暇のかかるものだと教えられました。
亡くなられたおばあちゃんの声を、今、懐かしく思い出しました。

 鶏肉の昆布巻き

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 毎月、お参りにまいりますとお料理を出して頂きます。今月は鶏肉を昆布で巻いてあり、やわらかくとても美味しい味付けでした。山芋の短冊に紫蘇をのせてあり、香りがとてもよくほどよい酸味で美味しくいただきました。いつもありがとうございます。

 ひな人形

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 お参りにまいりますと、玄関先にいつも素敵な小物が飾られています。
 季節をいつも大切にされていて、見ているとほっと致します。
 数年かかって作られた作品を夫婦で拝見いたしました。皮クラフトというのでしょうか。すばらしい作品に驚きと楽しさおもしろさを感じました。皮の雰囲気がいろいろあることを初めてしりました。柔らかさだったり、固い感じであったり、まるでロウソクでできているような。
 作品一つ一つがとてもやさしく迎えてくれている気がしました。

 今月のお料理

 P1010078-2.jpgお参りにまいりますと、いつも美味しいお料理をおばあちゃん、出して下さいます。
 今月は、ほうれんそうを海苔で巻き、ごまがかけてありました。
 だいこんと鶏肉があわせたのは、とても相性がよく美味しかったです。
 いつも本当に、ごちそうさまです。

 ひな祭り

P1010071-2.jpg ご門徒様のお宅へ月忌参りにまいりますと、すてきな「ひな人形」と「さげもん」が下がっていました。
 数年かけての手作り「さげもん」だそうです。とても綺麗ですばらしいものです。
 天井から1mはあるでしょうか。それは大きいもので、みとれてしまいます。素人の私ですが、この「さげもん」がいかに手間暇かかっているかがうかがい知れる作品です。

 今日の一品

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毎月お参りのおりに、美味しい手作り料理を出していただきます。
 今日は、納豆を海苔、紫蘇の葉で巻きあげてありました。それをだし汁につけていただきました。
 納豆が大好きな私ですが、いつも食べるのは納豆ごはんだけ。いろんな食べ方かあるのだと思い、美味しく頂きました。
 ナスに鶏の挽肉、ごはんにかけて食べたら本当に美味しいし、お酒のおつまみにも最高だと思います。
 今年は庭の片隅にナスを二本植えました。もし収穫できるようだったら、早速挑戦してみたい料理です。

 タペストリー

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 玄関を開けるとそこにいつも綺麗に飾られたパッチワークがあります。
大きさは縦、九十センチ位、横、六十センチ位でしょうか。
 今回は、菱形に組み込まれた中に、花々が描かれています。真ん中は、どくだみの花でしょうか。 下は、椿の花でしょうか。
 いつもお参りの折、楽しみに拝見いたします。

 今日の一品

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 毎月お参りの折に、美味しい手料理を出して頂きます。今日は栗を頂きました。子供の頃は大喜びでスプーンですくって食べておりましたが、近頃は段々食べる機会が減っておりました。
 面倒くさがりの私のために、食べやすいように、一つ一つの皮をむいて出して下さいました。感謝のひとことです。今年はじめての栗を頂きました。

 パッチワーク

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 毎月お参りの折に、玄関先に飾ってある素敵なパッチワーク。いつも拝見するのを楽しみにしています。
 今月は、花をモチーフにした作品です。

 壁掛け「麦」

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 ご門徒の青木様に参りますと、素敵な壁掛けがかけてありました。
 作品の中央には竹かごがあり、そこに麦を入れたり、炭をいれたりしますとのこと。
 楽しく拝見していますと、こうゆうのも作りましたと見せて下さいました。それは、鯉幟旗を柿渋で染め上げた生地でバッグやベストを作っておられました。素晴らしい出来ばえで、どれもこれも欲しくなる作品ばかりです。
 バッグの下には酒を造るときに絞る生地が使われているとのことでした。