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 今年の「春・彼岸会法要」には、ご講師に中川原廣吉先生にお出で頂き、大牟田に縁のある「渡邊 魁」(わたなべ かい、安政6年5月6日(1859年6月6日 )- 大正11年(1922年)12月26日)は、明治中期の日本の裁判官。脱獄囚であったが、戸籍を偽って別人になりすまし、裁判官となっていたという特異な経歴で知られる)についてお話頂きました。
 ご門徒の皆様も大牟田に住みながら初めて聞く名前に驚きと、先生のウクレレやハーモニカを使った、一人劇風の語り口調に、楽しかった、もっと聞きたかったとの声をたくさん頂きました。
 これからも、大牟田にちなむ方々や、大牟田の地名の由来など聞いていける場になればと思います。
 お参り頂きましたご門徒様、御講話頂きました中川原先生。心よりお礼申し上げます。