今年の春・彼岸会法要には、東京より、三味線・有働智章さん、バイオリン・有働皆美さん、ピアノ・武市茂子さんにお出で頂きました。 
 彼岸会法要当日、あいにくの雨ということで、参拝者の方々が少ないのではないかと心配しておりましたが、 ありがたいことに、たくさんのご門徒様にお出で頂きました。
 三味線、都々逸。バイオリン・ピアノの生演奏は初めて聴きました。歌も素敵だった、と。
 皆さん、本当に楽しかった、素晴らしかった、また是非催して下さいと。
 演奏合間に、三味線のご説明をうけた。 
当地で使う言葉に、「にやがりもん」がある。その語源が三味線の調弦、「二上がり」ということから来ていると教えて頂いた。三味線用語が、普段使っていることばにあることに、驚きと親しみを感じました。
 三味線のつま弾き、オシャレなことば回し。贅沢なひとときを頂きました。